クレジットカード現金化の意外と知られていない手数料について
現金化業者の口コミに、「詐欺」「悪質業者だった」「騙された」などと酷い口コミが書かれているのを目にしたことはありませんか?
もちろん本当に悪質業者だったというパターンもありますが、優良業者なのにこうした口コミが書かれている場合は換金率と手数料についての知識がない人の口コミだと考えられます。
知識が乏しいと「自分は間違っていない!この会社が悪い!」と理不尽な言いがかりをつけてしまう恥ずかしい結果を招いてしまうので、この機会にクレジットカード現金化を利用する際にかかる手数料について知っていただけたらと思います。
クレジットカード現金化でかかる手数料
クレジットカード現金化を利用する際にかかる手数料は主に4つあります。①クレジットカードの決済手数料
キャッシュバック方式で現金化を行う際にクレジットカードの決済手数料が発生します。意外と知られていないのですが、実はクレジットカードのブランドによって手数料が異なるのです。
現金化業者が決済を行うため詳しい手数料は不明ですが、1つ言えることはJCBとAmericanExpressは決済手数料が高い傾向にあります。
②振込手数料
どんな現金化の方法であっても発生する手数料です。ただ、稀に振込手数料0円の現金化業者があるので、少しでも出費を抑えたい方は振込手数料のかからない現金化業者を利用するといいでしょう。
ちなみに振込手数料の相場は数百円~1000円程度です。
③商品の送料
これはキャッシュバック方式での現金化を利用した際にかかる手数料になります。購入した商品を現金化業者が配送する際にかかる手数料で、相場は1000~2000円程と少し割高です。
④消費税
これはキャッシュバック方式を利用した際にかかる手数料です。掲載されている商品の販売価格が税込みなのか税抜きなのか不明なので、購入する際に確認することをオススメします。
手数料で後悔しないための現金化業者選びについて
入金確認時に「手数料がこんなに引かれると思わなかった…」と後悔しないためにも、公式サイトに記載されている換金率を鵜呑みにしてはいけません。なぜなら公式サイトに記載されている換金率は、高額の申込金額に対しての換金率のことがほとんどだからです。
下記の数字はある現金化業者の申込金額と換金率です。
- 1~10万円:91%
- 11~20万円:92%
- 21~50万円:93%
- 51~100万円:94%
- 101万円以上:99%
そして換金率からいくつかの手数料が引かれるため、入金確認時に「あれ?99%の換金率じゃないのはどうして…?」と、疑問・不安・後悔などの感情が生まれてしまいます。
手数料で後悔しないためにも、現金化業者を選ぶ・利用する際は事前に以下の項目を確認しましょう。
- 手数料として何が引かれるのか
- 手数料は換金率をかける前に引かれるのか?それとも換金率を計算した後に引かれるのか?
- 無料見積もりをとって銀行口座に実際いくら入金されるのか
- 外部の現金化業者比較サイトや口コミも見る(公式サイトだけでは自作自演やサクラの可能性もあり悪い口コミがないもしくは極端に少なかったりするため)
- 会社情報を多く開示しているか(社歴が浅い業者は実績がなく、怪しい・会社情報の開示が少ないと何かあった時にこちらが泣き寝入りすることもあるため)
まとめ
クレジットカード現金化を利用する際に換金率を重視してしまいがちですが、意外と手数料の方が重要だったりします。どんなに換金率が良くても手数料が高ければ入金される額は必然的に少なくなり、手数料が極端に高ければ悪質な現金化業者だとも考えられるからです。
換金率だけを見て判断するのではなく、事前に手数料について色々と確認してから利用の有無を決めると後悔しない取引を行うことができますよ。